航大の「航空知識」の問題は出題の範囲が広く、なかなか的が絞れません。一方、最近の航空業界では、国際的にはオープンスカイズの問題や大型再編の動き、また、新型機の登場など、国内的には新空港建設や成田・羽田の拡張などのビックニュースが目白押しです。そのような航空業界の現状を、航大の出題傾向に合わせて幅広く、わかりやすくお伝えしたいと思います。

「公式を暗記したのに問題をやったら全然解けない」ということが起こりがちなのが、物理という教科です。 物理の問題は「1．現象の理解」、「2．立式」、「3．式を解く」のステップで解きます。どれか一つでも欠けると答えにたどりつきません。 特にできない人が多いのが、「2．立式」、「3．式を解く」です。 航大合格講座では、「2．立式」、「3．式を解く」も詳しく解説します。 また、「なぜその式を立てるのか？（逆になぜその式は立てられないのか）」、「なるべく楽な計算をするにはどのような工夫が必要なのか」も含めてお話しします。 「基本問題」から、ただ公式に当てはまるだけの問題ではない「差がつく問題」まで扱いますので、予習・復習をして講義に臨んでください。質問大歓迎です。